SSずっと二人で
2007年2月21日 ごきげんよう
今日はご想像にお任せしている人と池袋の仲本というラーメン屋さんに行きました。辛くて有名なタンメンでしたが、わりと美味しい店でした。
まあ、それはおいておいて、最近学校では一部の人間の間でSSを書くのがはやりだということにしておきます。某人間がSSを書いたので、ここにのせておきます。
ずっと二人で
「エターナルフォースブリザード 相手は死ぬ!」 「ひでぶ!」
「勝ったね・・・」
「そうやな」
ヘルマン伯爵は強敵だったが、なんとか二人がかりで倒す事が出来た・・・。が、しかし、
「ほとんどお前のおかげやったけどな」
「そんな事ないよ・・・。コタロー君と仮契約したのも勝因だよ・・・」
「ほんまにそう思うとんのか?」
「えっ!?」
「・・・・・・」
二人はどこかぎこちない。
(コタロー君に何か悪い事をしちゃったかな・・・。もしかしてさっきの仮契約のことで・・・。やっぱり男同士なんてイヤだったのかな・・・。)
二人は距離をおきながら、千鶴の部屋に向かう。今晩はここに泊めてもらうつもりだ。そのとき、二人はヘルマン伯爵がぴくりと動いた事に気がつかなかった。
「ごちそうさん。」
「あれ?コタロー君もう終わり?」
「具合でも悪いのかしら?」
「別に・・・なんともないで。ほな。」
(まだコタロー君は機嫌が悪いみたいだな・・・。どうしよう、今晩は)
今日は空いている部屋が一つしかないので、コタローとネギは同じ部屋で寝る事になる。
(気まずいな・・・)
部屋に戻ってみると、コタローは既に床に入っていた。
「コタロー君、もし怒っているならゴメン。今日の・・・」
「ネギ、お前は初めておうた時よりずいぶん強くなっとるんや。」
「あ、ありがとう。」
「せやけど!」
急に起きてコタローはネギを壁際に押さえつける。
「それにひきかえ、俺はそない強うない!俺は・・・お前がっ・・・強うなって、そして・・・俺に見向きも・・・しなくなるんやないかと思って・・・。」
「コ、コタロー君、そんなことないよ。」
「ははっ、女々しいやろ・・・。けどな、今日おっさんと戦っている最中にお前と仮契約したやろ。『これ』なら・・・これならお前を・・・手に入れられると思ってな・・・」
「えっ?何を言っているのかわからないよ・・・」
その瞬間、コタローはそのままネギを押し倒す。
「来たれ(アデアット)」
「そや、コレでお前を俺のものにするんや!」
ピシャン!!
「ひゃうっ!」
「痛いやろ。けどな、ネギ。コレはただ痛いだけやないんやで。っと、そのまえに・・・」
コタローはネギに顔を近づける。
「仮契約んの時のキス、善かったで。」
「そ、そんな・・・」
(罠だとわかっている。自分を高ぶらせるための・・・だけど、言われると、心が疼く)
ネギを尻目に、コタローは爪でネギの服を裂いていく。汚れを知らない少年の肌があらわになる。
「さあて・・・」
コタローは鞭を両手に持って張る。
ピシャン!ピシッ!
「はっ!ひゃあ!」
「痛いか?ネギ。せやけど安心せい。すぐにようなるで。」
(コタロー君の言うとおりだ。鞭で打たれた傷口が熱くなってくる・・・)
「はぁ・・・コ・・・タロー君・・・これ・・・なに・・・?」
「魔法力による強制的な快感の付与や。まあ、いわゆる媚薬ってやっちゃな。」
「はぁ・・・それって・・・あっ・・・僕が・・・明日菜さんに・・・作っ・・・」
「そうかもしれんな。それをたっぷり仕込んどるんや、この鞭にな。」
ピシャン!
「俺の勝ちやな、ネギ。」
「コタロー・・・く・・・ん・・・、僕たちはっ・・・こんなっ・・・勝負を・・・望んでなんか・・・ひゃっ!・・・いないはずだ・・・」
ピシャッ!
「そろそろ何も考えられんようになるやろっ!」
「あっ・・・あぁっ!」
コタローの鞭が一つずつネギの肌に傷をつけていく・・・痛みは少しずつ快楽へと変わる・・・
「うう・・・なんか・・・体が・・・ヘンだよぉ」
「どないした、ネギ。出したいんか?」
「なに・・・出すって・・・」
「知らんのか。ははっ、戦いでは強くのうても、こっちはまだまだ子供やな。」
そういいながらネギのズボンに手をかけるコタロー。
「まあ、ええわ。俺が教えてやる。」
続く?
ここまで読んでくださった方はありがとうございました。
一応元ネタは魔法先生ネギま!の悪魔のおっちゃんと戦った後の話です。武道大会中にコタローが楓に話した事を頭の片隅にいれるとわかりやすいです。
以下はなんとなく気分で続きとしましたが、半分は自主規制です。
予想より反響が大きかったり、私の気が向いたら続きを載せるかもしれません。
また、文法ミスや元ネタとの食い違いがあれば、そのつど報告していただければありがたいです。何しろ初めてのことなので。
つづきを待てない人は私に声をかければ続きを読むことが出来るかもしれません。
それではまた、
ごきげんよう
今日はご想像にお任せしている人と池袋の仲本というラーメン屋さんに行きました。辛くて有名なタンメンでしたが、わりと美味しい店でした。
まあ、それはおいておいて、最近学校では一部の人間の間でSSを書くのがはやりだということにしておきます。某人間がSSを書いたので、ここにのせておきます。
ずっと二人で
「エターナルフォースブリザード 相手は死ぬ!」 「ひでぶ!」
「勝ったね・・・」
「そうやな」
ヘルマン伯爵は強敵だったが、なんとか二人がかりで倒す事が出来た・・・。が、しかし、
「ほとんどお前のおかげやったけどな」
「そんな事ないよ・・・。コタロー君と仮契約したのも勝因だよ・・・」
「ほんまにそう思うとんのか?」
「えっ!?」
「・・・・・・」
二人はどこかぎこちない。
(コタロー君に何か悪い事をしちゃったかな・・・。もしかしてさっきの仮契約のことで・・・。やっぱり男同士なんてイヤだったのかな・・・。)
二人は距離をおきながら、千鶴の部屋に向かう。今晩はここに泊めてもらうつもりだ。そのとき、二人はヘルマン伯爵がぴくりと動いた事に気がつかなかった。
「ごちそうさん。」
「あれ?コタロー君もう終わり?」
「具合でも悪いのかしら?」
「別に・・・なんともないで。ほな。」
(まだコタロー君は機嫌が悪いみたいだな・・・。どうしよう、今晩は)
今日は空いている部屋が一つしかないので、コタローとネギは同じ部屋で寝る事になる。
(気まずいな・・・)
部屋に戻ってみると、コタローは既に床に入っていた。
「コタロー君、もし怒っているならゴメン。今日の・・・」
「ネギ、お前は初めておうた時よりずいぶん強くなっとるんや。」
「あ、ありがとう。」
「せやけど!」
急に起きてコタローはネギを壁際に押さえつける。
「それにひきかえ、俺はそない強うない!俺は・・・お前がっ・・・強うなって、そして・・・俺に見向きも・・・しなくなるんやないかと思って・・・。」
「コ、コタロー君、そんなことないよ。」
「ははっ、女々しいやろ・・・。けどな、今日おっさんと戦っている最中にお前と仮契約したやろ。『これ』なら・・・これならお前を・・・手に入れられると思ってな・・・」
「えっ?何を言っているのかわからないよ・・・」
その瞬間、コタローはそのままネギを押し倒す。
「来たれ(アデアット)」
「そや、コレでお前を俺のものにするんや!」
ピシャン!!
「ひゃうっ!」
「痛いやろ。けどな、ネギ。コレはただ痛いだけやないんやで。っと、そのまえに・・・」
コタローはネギに顔を近づける。
「仮契約んの時のキス、善かったで。」
「そ、そんな・・・」
(罠だとわかっている。自分を高ぶらせるための・・・だけど、言われると、心が疼く)
ネギを尻目に、コタローは爪でネギの服を裂いていく。汚れを知らない少年の肌があらわになる。
「さあて・・・」
コタローは鞭を両手に持って張る。
ピシャン!ピシッ!
「はっ!ひゃあ!」
「痛いか?ネギ。せやけど安心せい。すぐにようなるで。」
(コタロー君の言うとおりだ。鞭で打たれた傷口が熱くなってくる・・・)
「はぁ・・・コ・・・タロー君・・・これ・・・なに・・・?」
「魔法力による強制的な快感の付与や。まあ、いわゆる媚薬ってやっちゃな。」
「はぁ・・・それって・・・あっ・・・僕が・・・明日菜さんに・・・作っ・・・」
「そうかもしれんな。それをたっぷり仕込んどるんや、この鞭にな。」
ピシャン!
「俺の勝ちやな、ネギ。」
「コタロー・・・く・・・ん・・・、僕たちはっ・・・こんなっ・・・勝負を・・・望んでなんか・・・ひゃっ!・・・いないはずだ・・・」
ピシャッ!
「そろそろ何も考えられんようになるやろっ!」
「あっ・・・あぁっ!」
コタローの鞭が一つずつネギの肌に傷をつけていく・・・痛みは少しずつ快楽へと変わる・・・
「うう・・・なんか・・・体が・・・ヘンだよぉ」
「どないした、ネギ。出したいんか?」
「なに・・・出すって・・・」
「知らんのか。ははっ、戦いでは強くのうても、こっちはまだまだ子供やな。」
そういいながらネギのズボンに手をかけるコタロー。
「まあ、ええわ。俺が教えてやる。」
続く?
ここまで読んでくださった方はありがとうございました。
一応元ネタは魔法先生ネギま!の悪魔のおっちゃんと戦った後の話です。武道大会中にコタローが楓に話した事を頭の片隅にいれるとわかりやすいです。
以下はなんとなく気分で続きとしましたが、半分は自主規制です。
予想より反響が大きかったり、私の気が向いたら続きを載せるかもしれません。
また、文法ミスや元ネタとの食い違いがあれば、そのつど報告していただければありがたいです。何しろ初めてのことなので。
つづきを待てない人は私に声をかければ続きを読むことが出来るかもしれません。
それではまた、
ごきげんよう
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